東京オリンピック2020、サーフィン女子で見事、銅メダルを獲得した都筑有夢路選手。
試合後のインタビューで「サポートしてくれた多くの人の応援に応えたかったです」と話す笑顔が最高に素敵でしたね。
今回は「都筑有夢路の読み方や名前の由来は?両親や兄弟についても」についてまとめてみました。
ぜひつづきをご覧ください。
都筑有夢路の読み方は?
都筑有夢路選手のお名前はかなり特徴的ですね。
ぱっと見、男性か女性かわかりませんし。
なんと読むのでしょうか?
都筑有夢路と書いてつづき あむろと読みます。
都筑有夢路選手はもちろん女性です。
名前:都筑有夢路(つづきあむろ)
出身地:神奈川県藤沢市
生年月日:2001年4月5日
年齢:20歳(2021年8月現在)
身長:159cm
体重:調査中
血液型:調査中
主な戦績:チャンピオンシップツアー出場、東京五輪サーフィン女子銅メダル
都筑有夢路の名前の由来は?
#サーフィン 都筑有夢路選手が銅メダルを獲得🥉
おめでとうございます!#オリンピック 新競技引き続き日本のメダルラッシュが続いています🤩#Tokyo2020 pic.twitter.com/4ZQG6IKeYk
— オリンピック (@gorin) July 27, 2021
都筑有夢路(つづきあむろ)選手の読み方がわかったところで、名前の由来が気になりますよね。
名前をつけた母の良子さんがあるインタビューに答えた内容によると、
男の子っぽい名前がよくて、音の響きで決めて後から(漢字を)考えた
のだそうです。
で、そうなるとガンダムのアムロ・レイか歌手の安室奈美恵さんの影響を受けているんだ、と誰もが思うはずですが、
アムロ・レイも安室奈美恵さんも一切関係ないそうです。
いや〜それは「はいそうですか」と認めるわけにはいきませんよ奥さん
アムロで検索すればアムロ・レイが、安室でググれば安室奈美恵さんがトップに出てくるくらいどちらも有名ですからね。
それに都筑有夢路選手がサーフボードを自在に乗りこなす姿は明らかにニュータイプですからね。
と、冗談はこの辺で。意外にも「有夢路」という名前はお母さんがインスピレーションでつけたものだったのですね。
都筑有夢路の両親や兄弟について
都筑有夢路選手は神奈川県藤沢市で育ったのですが、生まれたのは埼玉県所沢市とのこと。
小学5年生のときに2歳上のお兄さんの影響でサーフィンを始めたのだとか。
ちなみに、それまではクラシックバレエの練習に励んでいたそうです。
お兄さんは現在、プロサーファーとして活躍中の都筑百斗(つづきももと)選手。
16歳から単身で海外の試合を経験している苦労人です。
お兄さんがサーフィンを始めたのはサーフィン経験者の父・美雄(くみお)さんの影響。
お父さんの息子を鍛えたいという強い思いで、16歳という若さにもかかわらず独りでオーストラリアに渡らせたそうですが、
有夢路選手が海外で試合に出るときには、母の良子(よしこ)さんと百斗さんの三人で1ヶ月の旅になったそう。
そのときの大変さを目のあたりにして、ご両親は16歳の百斗さんになんて過酷なことをさせてしまったのかと後悔したそうですが、
当の百斗さんはまったく意に介さないポジティブな性格なんだそうです。
負けがこんで、両親のほうが滅入っているときでも「そのうち勝てるよ〜」と楽天的にかまえているのだとか。
有夢路さんはおっとりとした性格でなんでも人の言うことを素直に聞けるタイプだそうです。
きっと欠点を指摘されても素直に受け入れて改善することができるのでしょう。
お父さんは有夢路さんを「アムちゃん」と呼んでいるところからも親子関係の良さがうかがえますね。
都筑有夢路の家族構成は?
父・美雄(くみお)さん
母・良子(よしこ)さん
兄・百斗(ももと)さん
弟・典(てん)くん
典くんカワイイですね!
七夕の短冊には
という願いを書いたのだそう。
お兄ちゃん子なんですね。