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河村たかし名古屋市長が、東京オリンピックソフトボール・後藤希友選手の金メダルを無断でかじったことが問題になっています。

 

名古屋市には抗議の電話が殺到。SNSでも賛否両論(?)さまざまな意見が寄せられているようです。

 

今回の問題で河村たかし氏は名古屋市長を辞任するのでしょうか?

 

また、Twitterに寄せられている様々なコメントも紹介していきたいと思います。

 

ぜひつづきをご覧ください。

河村たかしがソフトボール後藤選手の金メダルをかじった

 

ソフトボールの後藤希友投手から金メダルを首にかけてもらった河村たかし市長。

 

しかもこれ、始めはメダルを見せるためだけに近寄った後藤選手に、

 

市長が「せっかくだから首にかけてちょ」なんてムリを言ってのことなんですね。

 

いや後藤選手にかけさせるなよ、ってまず思ったのですが、

 

市長は「重たいな〜」と感想を述べたあと、何を思ったのか

 

おもむろにマスクを外し、メダルをはむっと噛ったのです。

 

しかも、よく見るとメダルのストラップ部分も一緒に巻き込んで口に入れています。

 

これは誰もがありえない!と思う由々しき事態ですよね。

 

しかし、後藤選手は一瞬驚いた表情をしたものの、笑顔で大人の対応。

 

あまりの暴挙に現実が受け止めきれずフリーズしてしまったのかも知れません。

 

河村たかしにトヨタ自動車が強く抗議

 

それを裏付けるかのように、所属先のトヨタ自動車が以下のように声明を出しました。

 

今回の不適切かつあるまじき行為は、アスリートへの敬意や称賛、(新型コロナウイルス)感染予防への配慮が感じられず、大変残念に思う。

河村市長には責任あるリーダーとしての行動を切に願う

 

まったくもってその通りですよ。

 

これは例え、相手がオリンピックのメダリストだろうと、町内大会の一等賞だろうと人が努力のすえに手にしたものを、一言の許可もなく勝手に口にしていいはずないですよね。

 

河村たかし市長の権力者としての驕り、時代錯誤、無配慮としか言いようがありませんね。

 

もちろん、市長は場を盛り上げるため、あるいはマスメディア向けのサービス精神のつもりで行なった行為なのでしょう。

 

それは想像できないことはないです。悪意は全くなかったのでしょう。

 

批判を受けて迅速にそして素直に謝罪されていますからね。

 

しかし、その謝罪というか言い訳がひどい。

河村たかしに全国から批判が殺到

名古屋市の河村たかし市長が、東京五輪ソフトボール日本代表後藤希友選手の金メダルを無断でかじった問題で、5日午前の段階で市スポーツ市民局広聴課に3137件の抗議や批判が寄せられたことが分かった。
市の他の部署にも来ており、実際はもっと多いとみられる。

 

市への電話による抗議だけでなくSNSでも批判はとまらないようですね。

 

これらを受けて河村たかし市長は次のようにコメントを出しました。

 

最大の愛情表現だった。金メダル獲得は憧れだった。迷惑を掛けているのであれば、ごめんなさい。

 

 

最大の愛情表現?

 

一体、誰に対して?そして何に対してなのでしょうか?

 

ちょっと意味がわからないですね。

 

この謝罪では後藤選手も納得いかないのではないでしょうか。

 

※8/12追記

後藤選手の金メダルは交換されることになりましたね。

 

当初、後藤選手は、

 

チームで勝ち取って表彰式で授与されたものだとして、新しいメダルとの交換を辞退する意向を示していた

 

そうなんです。

 

市長にかじられた事実よりも、チームのみんなとメダルを手にした思い出のほうを大事にしたい、

 

そんな大切な思い出のメダルをかじった河村たかし市長。今後オリンピックのたびに一生いわれ続けるでしょう。

 

ちなみに、交換費用は市長に請求するそうです。

 



河村たかしは名古屋市長を辞職するのか?

この事態を受けて河村たかし市長は市長職を辞任するのでしょうか?

 

これは、政治的に名古屋市に損害をもたらした訳ではありませんので、さすがに辞職には至らないでしょうね。

 

ただ、コロナ禍のこの時世に、今回のようなことをやっていては、市民の信頼はガタ落ちでしょう。

 

河村たかし市長は名古屋市だけでなく、日本のためにがんばってくれている方ですし、数少ない憎めないキャラクターの政治家なだけに今回の件は残念に思いました。



河村たかしに対するツイッターの声は?

Twitterでも賛否両論、様々な声があるようです。

 

否のほうが多いようですが・・・

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

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