
東京オリンピック2020、ボクシング男子フライ級で見事銅メダルを獲得した田中亮明(たなかりょうめい)選手。
フライ級では1960年のローマオリンピック以来、61年ぶりの快挙!
過去最多だった2016年リオ五輪のメダル獲得総数に並ぶ価値ある勝利でした。
今回は「田中亮明の中学高校はどこ?父や弟についても知りたい!」に関して調べてみましたので、
ぜひつづきをご覧ください。
目次
田中亮明の中学・高校はどこ?
【速報!メダル獲得】#ボクシング #男子フライ級#田中亮明 銅メダル🥉
ハイライト動画この後公開!
▶️https://t.co/gRfzYjxyuN#東京五輪#東京オリンピック#オリンピック#tokyo2020 pic.twitter.com/YKCADfcaZh— NHKスポーツ (@nhk_sports) August 5, 2021
名前:田中亮明(たなかりょうめい)
出身地:岐阜県多治見市
生年月日:1993年10月13日
年齢:27歳(2021年8月現在)
身長:170cm
体重:52kg(フライ級)
所属:中京高校
現在、田中亮明選手は岐阜県瑞浪市にある中京高等学校で社会科の教員をされており、ボクシング部の監督も務めています。
では、田中選手の出身中学校はどこなのでしょうか?
調べてみたところ、公表はされていませんでしたが、
弟の田中恒成選手が多治見市立南ヶ丘中学校を卒業されているということですので、
おそらく亮明選手も同校を卒業されていると推測されます。
多治見市立南ヶ丘中学校 周辺地図
田中亮明選手の出身高校は、現在の勤務先でもある中京学院大学付属中京高等学校です。
偏差値は39〜57といわれています。
これは岐阜県内213校中、32位
岐阜県内の私立校58校中、9位
というなかなかのレベル。
文武両道の進学コースが偏差値を引き上げているようですね。
同校は部活動において、軟式野球部や陸上駅伝部、ソフトテニス部が特に有名なようです。
プロサッカー選手やプロ野球選手を多数輩出しています。
有名どころでは、プロ野球のソフトバンクホークスで活躍する松田宣浩選手。
プロレスラーの故・橋本真也さんや、YouTuberのしいちゃんねるさんも同校の出身。
田中亮明選手をはじめ、様々な分野で才能を発揮している卒業生が多いんですね。
田中亮明の父や弟は?
今日は岐阜県の多治見市役所から応援です✌︎ https://t.co/O4nPqjQX9u
— 田中恒成/KOsei Tanaka (@KOsei530) August 3, 2021
すでに書いていますが、田中亮明選手の弟さんは、元WBO世界ミニマム級、ライトフライ級、フライ級の3階級制覇チャンピオンである田中恒成選手。
そして、父・斉(ひとし)さんは名古屋市内にある畑中ボクシングジムでトレーナーをされています。
柔道や空手の有段者で、若い頃は岐阜県の空手道場の支部長を任されるほどの実力だったそうです。
想像できてしまいますが、子育てに関しては「もろスパルタ」だったとか。
田中亮明選手が空手を始めたので、弟の恒成選手も一緒に習ったのですが、
遊び盛りだった亮明選手と恒成選手に1年365日、1日も休むことなく空手の練習をすることを命じたそうです。
元旦の練習は田中家の恒例行事。
ふたりの息子には遊ばせることなく、1年中ハードなトレーニングを課していましたが、
斉さんも1日も欠かさずふたりの練習に付き添ったそうです。
斉さんはスパルタと表現しましたが、愛情とプロトレーナーとしての確かな指導力があったからこそ、
恒成選手がプロボクシングで世界チャンピオンになり、亮明選手がオリンピックの銅メダリストになったのでしょう。