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太田虎次朗(明豊)の球速と球種や高校通算成績について

明豊高校、左腕のエース太田虎次朗投手。

 

同校の京本真投手と左右の二枚看板として甲子園での熱投が記憶に新しいですね。

 

さらに、2021年高校生ドラフト候補、注目のひとりでもあります。

 

今回はそんな太田投手の

 

・球速は何キロ?
・球種はどんなのを投げる?
・高校通算成績は?

 

以上のことについて調べてみました。

 

ぜひ続きを読み進めてくださいね。

太田虎次朗(明豊)のプロフィール

baseballplayer出典:スポニチ

  • 名前:太田虎次朗(おおたこじろう)
  • 生年月日:2003年4月16日
  • 身長:175cm
  • 体重:72kg
  • 血液型:B型
  • 左投げ左打ち

 

出身地は鹿児島県さつま町。

 

巨人の太田龍投手が兄であることは有名ですね。

 

尊敬する人として、お兄さんをあげているほど兄弟関係が良好なようです。

 

しかし、好きな球団はロッテだそうです。

 

好きなプロ野球選手として、ソフトバンクのリバン・モイネロ投手をあげていますが、

 

好きな球団はソフトバンクではなく、お兄さんが在籍している巨人でもなく、ロッテというのは意外でした。

 

将来の夢はプロ野球選手ということですので、志望球団は千葉ロッテマリーンズかも知れませんね。

 

ロッテはファンの応援の熱気・熱量が12球団1といってもいいくらいですので、太田投手はファンの応援をパワーに変えて投げたい選手なのかもと個人的に想像してみました。

 

太田虎次朗(明豊)の球速は?

太田虎次朗投手の球速は、

 

最速で141kmを記録しています。

 

2020年8月の甲子園交流試合でのMAX球速は140kmでしたので、1kmですがこの数ヶ月で成長していることがうかがえますね。

 

1kmとはいえ、キレや制球力も同時に増していればバッターにとって脅威となるでしょう。

 

ちなみに、兄である巨人の太田龍投手の高校時代は最速149kmでした。

 

体格の違い等ありますので、比べたことに他意はございません。

 

あくまでも参考ということで。

太田虎次朗(明豊)の球種は?

次に太田投手の球種についてです。

 

直球とチェンジアップのキレに絶対的な自信を持っている太田投手。

 

他には、

 

ブレーキの効いたカーブ

 

切れ味の鋭いスライダー

 

これらの球種を投げ分けます。

 

秋季大分県大会決勝では、大分商業を相手に5安打13奪三振で見事完封勝利。

 

九州大会においても、3試合16回1/3の投球で21奪三振と、三振を取れることが持ち味です。



太田虎次朗(明豊)の高校通算成績は?

※今回まとめたのは2021センバツ以前の記録です。

 

まずは投手成績から。

 

公式戦のみと公式戦+練習試合に分けて高校通算成績をまとめてみました。

 

投手成績(公式戦の高校通算成績)

試合数6 

完投2 完封1

投球回数32回1/3 

被安打24

奪三振48

与四死球15

失点7

自責点7

防御率1.95

投手成績(公式戦+練習試合の高校通算成績)

試合数12 

完投2 完封1

投球回数56回

被安打38

奪三振68

与四死球21

失点10

自責点8

防御率1.29

打撃成績(公式戦の高校通算成績)

試合数6

10打数6安打 

2塁打1 3塁打1 本塁打0

打点3 打率 .600

四死球5 犠打2 盗塁0

失策1

打撃成績(公式戦+練習試合の高校通算成績)

試合数12

16打数6安打 

2塁打1 3塁打1 本塁打0

打点3 打率 .375

四死球5 犠打2 盗塁0

失策1

 

公式戦の奪三振率は13.09

公式戦+練習試合の奪三振率は10.74

 

奪三振率13.09は2021センバツ出場校で1位と言われています。

 

というのは、ある程度投球回数がないと比較にならないから。

 

参考までに右のエース京本真投手の奪三振率は7.97です。

 

MAX141kmの球速でも、これだけ圧倒的な奪三振率を誇るのは、それだけ球威やコントロールを含めた投球術が超高校級ということですね。

 

打撃も打数こそ少ないものの、公式戦で打率6割を超えており勝負強さがうかがえます。

まとめ

今回は、明豊高校・太田虎次朗投手の球速と球種、そして高校通算成績について調べてみました。

 

2020年の甲子園交流試合では、エースナンバーを背負ったものの、2021センバツではその座を明け渡した太田投手ですが、どちらがエースでもおかしくないことを数字が物語っています。

 

いえ、どちらも間違いなくエースですね。

 

2021年、夏の甲子園にも大分県大会を勝ち上がってくるのは明豊高校だろうと予感させるのは太田投手の存在が大きいからでしょう。

 

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