記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
久保優太の戦績や入場曲は?総合(MMA)でも強いのか考察してみた!

9月19日に開催される『RIZIN.30』で総合格闘家としてデビューする久保優太(くぼゆうた)選手。

 

元K-1王者がオリンピック銀メダリストの太田忍選手と対戦することで注目を集めています。

 

この記事では「久保優太の戦績や入場曲は?総合(MMA)でも強いのか考察してみた!」についてまとめましたので、

 

ぜひつづきをご覧ください。

久保優太の戦績は?

久保優太プロフィール

名前:久保優太(くぼゆうた)

出身地:東京都立川市

生年月日:1987年10月19日

年齢:33歳(2021年8月現在)

身長:175cm

体重:66kg

血液型:A型

所属:PURGE TOKYO/BRAVE

 

 

9月19日のRIZIN.30で、総合格闘家としてのデビュー戦を行うことになった久保優太選手。

 

対戦相手はリオ五輪レスリングの銀メダリスト、太田忍選手です。

 

2021年9月19日 RIZIN.30

久保優太 vs. 太田忍

 

ちなみに太田忍選手のMMA戦績は1戦1敗。

 

2020年12月31日のRIZIN.26で所英男選手を相手にデビュー戦を行ない、2R2分24秒腕ひしぎ十字固めで1本負けを喫しています。

 

 

では、久保優太選手のキックボクシング時代の戦績はどんなものだったのでしょうか?

 

通算戦績は、61戦49勝10敗2分け

 

49勝のうち、KO勝ち19、判定勝ち30

 

10敗のうち、KO負け3、判定負け7、という内容でした。

 

これはさすが元K-1王者といった数字ですね。60戦以上やってKO負けはわずか3。いかにディフェンス力が高いかがうかがえます。

 

デビュー戦は2005年1月、NJKF(ニューキックボクシング連盟)の試合。浅瀬真司選手相手に判定勝ちを収めました。

 

その後もしばらくはNJKFを主戦場とし、ムエタイの本場、ラジャダムナン・スタジアムでも試合を経験し、

 

デビュー戦の2005年1月22日から2007年9月2日のイ・スンウク戦まで破竹の11連勝を飾りました。

 

2009年11月からはKrushにも参戦。2013年には67kg級のトーナメントを制し初代王者に輝きます。

 

2010年5月からK-1に主戦場を移すと、2017年9月にK-1 WORLD GPウェルター級王座を獲得し、2020年3月までに3度の防衛を果たしました。

 

そして、2020年6月3日、K-1 WORLD GP王座を返上し、ボクシングへの転向を理由にK-1離脱を発表。

 

2024年パリ五輪のボクシング代表選手を目指していると思われましたが、いつの間にかMMAの虜になってしまった久保選手。

 

「総合格闘技が楽しすぎる」という理由でボクサーではなく、MMAファイターに転向となりました。

 

2021年8月、RIZINと契約。

 

2021年9月19日、RIZIN.30で太田忍選手相手にMMAデビューが決まりました。

久保優太の入場曲は?

 

K-1時代の久保選手の入場曲は、

Saltwater / Strange

 

でしたが、RIZINでも使用するかは分かりません。

 

K-1時代の曲を使うのか、それとも心機一転新しい曲なのか、そんなところも楽しみですね。

久保優太は総合格闘技(MMA)でも強いのか?

 

久保選手がボクシングに転向しようと思った背景に、世界ランカーや日本チャンピオンクラスとスパーリングをやっても、「いけたから」という目算があったんですよね。

 

よく「投資家なので負ける勝負はしない」みたいなこともおっしゃってるので、総合格闘技についても久保選手なりに勝算があるのだと思います。

 

総合格闘技の練習は、レスリングのオリンピアンからMMAファイターになった宮田和幸氏のBRAVEGYMで行なっているそうですから、タックル対策も相当やりこんでいるはずです。

 

キックボクシング時代もKO負けが少なかったのは、ポジショニングを考えていたからとのことなので、総合格闘技でもフィジカルやパワーに頼らず、頭を使った戦い方をしそうですね。

 

おそらくキックボクサーからMMAファイターに転向後のデビュー戦としては、あの平本蓮選手より高いレベルに仕上がっていそうです。

 

ですので、久保選手は総合でも十分に強くなる可能性は高いと予想します。

 

ただし、デビュー戦で勝てるかどうかは微妙ですね。

 

太田忍選手のレスリング仕込みのグランドテクニックと、フィジカルや身体能力の高さからくる攻撃にどれだけ対処できるのか。

 

太田選手も、現在はパラエストラ柏という多くのチャンピオンを輩出しているジムで腕を磨いていますので、

 

元々のバックグラウンドに総合の技術が上乗せされれば、大化けする可能性大です。

 

久保優太vs.太田忍はかなりアツいカードのひとつとして楽しみです。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事