9月19日にさいたまスーパーアリーナで開催される格闘技イベント『RIZIN.30』に出場する瀧澤謙太(たきざわけんた)選手。
16名で日本一を競うバンタム級トーナメントの1回戦では今成正和選手と対戦し、ヒット・アンド・アウェイ(?)でからくも勝利を得ました。
RIZIN.30ではオールラウンダーの元谷友貴選手と準決勝進出をかけて戦います。
今回は「瀧澤謙太の戦績や入場曲は?レスリング経験あるけど寝技は弱い?」についてまとめてみました。
つづきをどうぞ!
瀧澤謙太の身長・体重 etc. プロフィール
名前:瀧澤謙太(たきざわけんた)
出身地:東京都
生年月日:1994年11月16日
年齢:26歳(2021年9月現在)
身長:177㎝
体重:61.0kg
バックボーン:空手
所属:リバーサル東京スタンドアウト
瀧澤謙太の戦績は?
敬意を持ってやりにいきます!#RIZIN #瀧澤謙太 https://t.co/T0B2ilmXFR
— 瀧澤謙太/Kenta Takizawa (@mma_w) March 26, 2021
瀧澤選手は2014年にTTF CHALLENGEでプロデビュー。2戦1勝1敗。
2015年から2019年まではPANCRASEを主戦場としていました。13戦9勝4敗。
2020年からはRIZINに参戦しています。3戦2勝2敗。
瀧澤謙太選手の通算戦績は19戦12勝7敗です。
12勝のうちKO勝ちが8、判定勝ちが4
7敗のうちKO負けが3、一本負けが1、判定負けが3となっています。
瀧澤謙太の入場曲は?
瀧澤謙太選手の入場曲は、アニメ『NARUTO-疾風伝-』のメインテーマです。
瀧澤謙太はレスリング経験があるけど寝技が弱い?
瀧澤謙太選手について調べていると、「弱い」というキーワードで検索している人がいることがわかりました。
11勝7敗という戦績は強いとは言えないかも知れませんが、決して弱くはないです。
そもそも弱かったらバンタム級トーナメントに呼ばれてないですよね。
では何が「弱い」のか?強いてあげるなら寝技でしょうか。瀧澤謙太選手はストライカーなので自ら寝技にいくことはありません。
そのため、瀧澤選手の寝技に疑問を持った人がネットで検索しているのかも知れません。
直近の佐々木憂流迦戦ではテイクダウンされて、サイドやハーフポジションで漬けられる時間が多く見られました。
瀧澤謙太選手は、小学生のときに空手を6年間、柔道を2年間やっており、高校時代は将来MMAをやること前提でレスリング部に入ったそうです。
大学時代は部活もサークルにも入らず、ジムでひたすらMMAの練習をしていたとのこと。
なので、「打撃以外は素人」みたいなストライカーではありません。
佐々木憂流迦戦ではテイクダウンを許し、ポジションをコントロールされはしましたが、そもそも佐々木選手はUFC帰りのハイレベルなテクニシャンです。
しかし、一本も取られず、パウンドアウトもされず、終盤ではニンジャチョークを極めかけた瀧澤謙太選手の寝技が弱いはずがありません。
ということで、瀧澤謙太選手の寝技は弱くないですし、格闘家としても弱くはないという結論に至りました。
あとは、朝倉海選手のようにテイクダウンされずに打撃で決着をつけてくれれば最高です。