
夏の甲子園2021が開幕しましたね。大会3日目の第一試合に秋田・明桜高校の風間球打(かざまきゅうた)投手が登板します。
秋田大会では全5試合を4失点に抑えたプロ注目の本格派右腕がどんな投球を見せてくれるのか楽しみです。
今回は、「風間球打(明桜)の出身中学校と進路は?ドラフト候補の可能性は?」についてまとめてみましたので、
ぜひつづきをご覧ください。
目次
風間球打(明桜)の出身中学校は?
【 #甲子園 】明桜の風間球打が12日の帯広農戦で聖地デビュー「158キロを甲子園で投げたい」 https://t.co/Yz3iDm4YAQ #野球 #baseball
— スポーツ報知 (@SportsHochi) August 11, 2021
名前:風間球打(かざまきゅうた)
出身地:山梨県
生年月日:2003年10月11日
身長:183cm
体重:81kg
投打:右投左打
ポジション:投手
風間球打選手の出身中学校は甲州市立塩山中学校です。
中学時代は硬式野球チームの笛吹ボーイズに所属し、2年生のときに全国大会に出場経験があります。
ちなみに、出身小学校は甲州市立奥野田小。
小1から奥野田スポーツ少年団で野球を始め、当時は外野手兼投手でした。
塩山中学校 周辺地図
明桜高校に進学すると、1年の春から公式戦に出場(春と秋の東北大会)。
優勝した2年時の夏の独自大会では150km/hをマーク。
しかし、昨年の秋季大会は大館桂桜に1回戦負けを喫する苦い経験も。
今年3月の関東遠征で自己最速の153km/hを記録。その後、157km/hに更新。
続く春季大会で優勝を果たしました。
風間球打の進路は?ドラフト候補(指名)の可能性は?
《甲子園》大会No.1右腕・風間球打(ノースアジア大明桜)がただの“本格派”ではない理由…勝負パターンが逆?(小関順二)#高校野球 #kokoyakyu #甲子園 #ドラフト #風間球打 #ノースアジア大明桜 https://t.co/ybjF3BdMAi
— Number編集部 (@numberweb) August 5, 2021
風間球打選手はセンバツに出場していないせいか、全国的な知名度はないかも知れません。
しかし、夏の甲子園49校中、一番の目玉選手と言えます。
ストレートは最速157km/hを記録し、常時140km/h後半をマーク。
9回に入っても150キロ台を連発できるスタミナもあります。
変化球はスライダー、フォーク、チェンジアップ、カーブとどれも高校レベルを超えています。
まさに超高校級といって間違いないでしょう。
高知の森本大智、市和歌山の小園健太と並んで高校生ビッグ3とうたわれています。
ドラフト候補かどうかの話ではなく、どの球団に1位指名されるのか?というレベルですね。
同じ東北勢の大谷翔平選手や佐々木朗希選手の高3時に似た期待感があります。
風間選手本人はまだ甲子園が終わっていないこともあり、卒業後の進路について明言していませんが、
おそらく高卒でプロ入りするつもりだと予想します。
大学の4年間を経ずとも十分にプロで先発を担える素質があるので、指名された球団に入るのではないでしょうか。
投手陣の現状を考えると、同じ東北の楽天をはじめ、風間選手の地元に近い在京球団のロッテ、ヤクルト、横浜あたりは1位指名する可能性があると推測します。