
神奈川・東海大相模高校の石田隼都投手。
長身から投げ下ろすストレートとテンポの良いピッチングで2021センバツでも大活躍中です。
今回はそんな石田投手の、
・球速は?
・球種は?
・高校通算成績は?
以上の3点について調査してみました。
続きをご覧ください!
目次
石田隼都(東海大相模)のプロフィール
【#高校野球 #センバツ】#東海大相模 が10年ぶり決勝へ #石田隼都 が2戦連続完封 今大会は計26回を投げ無失点。奪三振は計43個!https://t.co/jMppiH4n9F
— 日刊スポーツ野球取材基地 (@nikkan_yakyuude) March 31, 2021
- 名前:石田隼都(いしだはやと)
- 生年月日:2003年4月5日
- 身長:183cm
- 体重:73kg
- 血液型:A型
- 左投げ左打ち
出身地は栃木県真岡市。
真岡市立真岡小から真岡中へと進み、東海大相模高校へと入学しました。
1年の夏から甲子園のマウンドを経験しており、まさに同校の大黒柱といった存在に成長した石田投手。
好きなプロ野球選手は阪神タイガースの遠藤成(えんどうじょう)内野手だそうです。
遠藤選手は東海大相模の2学年うえの先輩にあたります。
高校時代は投手としても最速145kmを記録した本格派の右椀でした。
身近からプロ野球選手になった遠藤選手を尊敬しているのでしょうね。
石田隼都(東海大相模)の球速は?
石田投手の球速は2021センバツ前の時点で、
最速142kmと記録されています。
この冬は、1月はじめのランニングで常にトップをキープ。
プレー以外でもよい影響力をまわりの選手たちに与えていたようです。
また、高速テンポのピッチングに加えて、
下半身主導のどっしりとしたフォームづくりにも意識を向けていたそうですので、
センバツでは目標のMAX145kmを達成しているかも知れませんね。
選抜 球速ランキング
148:達孝太
147:小園健太,畔柳亨丞,吉野蓮
146:伊藤樹,石田隼都,関戸康介,大川慈英
144:石川永稀,花田侑樹,今仲泰一
143:木村大成,新川俊介,秋本璃空,深沢鳳介
142:阪上翔也,本田克,松田龍之介
141:福島蓮,京本真,太田虎次朗,松浦慶斗,小畠一心
— てる ☆ 阪神スカウトごっこ (@teru_hanshin) March 25, 2021
やはりセンバツでは2020秋季大会のMAX球速を更新していたようです。
仙台育英の伊藤樹選手らと並んで、最速146kmをマークしていますね。
石田隼都(東海大相模)の球種は?
183cmの長身から投げ下ろすストレート、そしてスライダーも伸びがあります。
ストレート
カーブ
スライダー
チェンジアップ
これらの球種をテンポよく投げ込み、打者を手玉にとるピッチングが特徴です。
#東海大相模 石田隼都が14奪三振で完封!福岡大大濠に8-0で勝利し、準決勝で天理と激突へ!
先発は控え投手かと予想するも、背番号1の石田隼都が先発。被安打3・四球1と完璧なピッチングを魅せた!
初回に2点、さらに2回に門馬功の2ランホームランで一気に主導権!走攻守、全く隙のない野球、強い! pic.twitter.com/CgKFadAXGL
— 汗と涙。 (@gari_wasabi) March 29, 2021
石田隼都(東海大相模)の高校通算成績は?
申し訳ありません!通算成績を載せたかったのですが、新チームになってからの記録のみをまとめています。
石田投手は1年生から公式戦に出場されていまして、私の調査能力ではすべてを調べられませんでした。
石田隼都の投手成績は?(公式戦)
試合数7 完投3 完封0
投球回数48回2/3
被安打32 奪三振55
与四死球13
失点7 自責点7
防御率1.29
石田隼都の投手成績は?(公式戦+練習試合)
試合数15 完投6 完封1
投球回数107回2/3
被安打69 奪三振109
与四死球25
失点16 自責点16
防御率1.34
公式戦でも練習試合でも安定したピッチングを発揮していることがうかがえます。
石田隼都の打撃成績は?(公式戦)
試合数7 打数24 安打9
打率 .375
2塁打0 3塁打2 本塁打0
打点7 三振7 四死球1
犠打2 盗塁0
失策0
石田隼都の打撃成績は?(公式戦+練習試合)
試合数16 打数42 安打13
打率 .310
2塁打1 3塁打2 本塁打0
打点8 三振10 四死球1
犠打3 盗塁0
失策0
打撃も高い数字で安定しています。
むしろ打撃は公式戦のほうが好成績ですね。
打点をあげて自らを助けています。
東海大相模はレギュラーメンバーのほとんどが公式戦打率3割超え。
強豪校ですので当然といえば当然ですが。
石田隼都(東海大相模)の球速と球種や高校通算成績について:まとめ
2021センバツでチームを決勝まで導き活躍中の石田投手。
前年より球速が増して本格派へと印象も変わりつつあります。
夏の甲子園でもぜひピッチングを見てみたい投手のひとりですね。